電波系レビュアーが読んでいないと恥ずかしい本10

エロゲーマーで知らないと恥ずかしいサイト10という記事。うちのサイトを掲載していただいたのはありがたいことですが、鬼畜・凌辱ゲーレビューサイトとしては知っていると恥ずかしいぐらいじゃないとまだまだ精進が足りないのか知らん、とか思ったりはしますね。まあ、そんなことは関係なく軽く本の紹介でも。エロゲーヲタに読ませたい現代小説10冊とか書いてkagami氏とやりとりしてたときに、次は批評関係で行こうとか思いつつも少し忙しくて没にしてしまった記事があったので2年ぐらい前の記事の焼き直しです。

エロゲーについて電波をゆんゆん飛ばすためには批評理論が有効であるということは電波系レビュアーのためのLiteraryTheory入門で昔書きましたが、その参考書籍版。

  • 『昔話の形態学』プロップ
  • 『フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネッサンスの民衆文化』バフチン
  • 『物語のディスクール』ジュネット
  • 『行為としての読書』イーザー
  • 『オリエンタリズム』サイード
  • 『批評の解剖』フライ
  • 『啓蒙の弁証法』ホルクハイマー&アドルノ
  • 『屋根裏の狂女』ギルバート&グーバー or 『男たちの絆』セジウィック
  • 『エロティシズム』バタイユ
  • 『近代日本文学の起源』柄谷

何回か言及したことのあるものもありますが、フライのはSFを現代の叙事詩として定義した本、ホルクハイマー&アドルノとバタイユはもちろんサド関係でノミネート。日本代表は小林秀雄か柄谷かで悩んだんですが、東とかの絡みもあるしということでなんとなく柄谷。フェミニズム系代表の『屋根裏の狂女』はなんか翻訳が絶版で入手難みたいなのでセジウィックでも可ということで。

(2008/04/17)

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