bmp_69

2007年07月04日

まとめサイトはペイしないのではないか?

id:sirouto2さんの山よりも高く海よりも深く夏の暑さや冬の寒さよりも厳しいブログ道という記事。

まあ、私の書きたいことはタイトルに書いてあるとおりですかね。週一回更新して一日2000-3000人ぐらい集めるほうが毎日更新して5000人集めるより費用対効果がいいというか。まあ、そうなるようにサイトを作っていくのがいいですよね。

最近、遅ればせというか流行とかくそ食らえといった感じでジェフリー・ムーアの『キャズム』を読んでいました。どんな内容かというと、とあるサービスなり商品が大ヒットするためには超えなければならない壁というか断絶があるわけですね。マイナーなころから地道に顧客を増やしていくだけではその断絶を超えることは出来ない、それがまあキャズムなわけです。

その断絶がどこにあるのかというと、アーリ・アドプタと呼ばれる、新しくて便利なものが好きな人たちと、アーリ・マジョリティと呼ばれる実用最重視の人たちの間にあるということらしいです。アーリ・アドプタは、便利だと思えばすぐに商品に飛びつくのに対して、アーリ・マジョリティは便利そうであっても、実際に便利に使われている先行事例がたくさんないと導入してくれない。その性質の違いのために、アーリ・アドプタがどれだけもてはやしても、アーリ・マジョリティには全然届かなかったりするわけです。先行事例としては全然足りないというか、同じ実用最重視の人の意見しか信頼しないわけですね。

んで、その断絶をどうやって乗り越えればいいかというと、ジェフリー・ムーアはノルマンディ上陸作戦を例に出して説明していますが、要するに、橋頭堡を確保せよ、という話らしいです。つまり、ニッチ市場を狙え。何か、一般的に受け入れられたいにもかかわらずニッチを狙うというのも変な話っぽいですが、理由はごく単純です。ニッチ市場はそもそも狭いので、集中的にリソースを投下すれば先行事例を積み重ねることが容易であるからです。つまり、その市場のアーリ・マジョリティに届けやすい。んで、そうやってニッチ市場を次々と陥落させることによって、もっとメジャーな市場のアーリ・マジョリティのための先行事例を積み重ねていくわけです。

よくわからない感じに話が脱線していますが、まあWebサイトもそういう方向性で考えるのがよいのではないかな、という無難な締め。

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