狂性奴?クルセイド?

タイトル
狂性奴?クルセイド?
ブランド
たっちー
発売日
2004年11月12日
評点
8/10
更新日
2004年11月26日

たっちー新作ということで。

システムはまあ普通ですね。今回は『留守番』以前に戻っていて、ダミーファイルは入っていません。ただ、やや不安定で強制終了が頻発します。パッチを当てれば多分大丈夫だと思いますが。で、シナリオ。事故がきっかけで偶然人外の化け物と融合してしまった主人公が、その能力を使ってやりたいほう題する話。シナリオ的には『最後に奏でる狂奏曲』の続編ですね。舞台となる学園が同じだし、前作で出てきたキャラも登場します。まあ、知らなくても特に関係ない程度の関連性しかないので、気にする必要はありませんが。主人公は追っ手の教会関係者などを虐殺しつつ、女を襲って犯しまくります。今回はシナリオ重視の一本道ということですが、セシルメインですね。おなじみの恋愛パートもセシルは豊富にありますが、それ以外のキャラはいまいち。どのキャラにもそれなりに重要な役割が振り分けられてはいても、巫女なんかは存在すら忘れられかねない雰囲気です。キャラ的には王道のセシルと畜生道一直線の由美子がいい感じです。好感度でキャラ別エンドに行ける簡単なADVですが、一番簡単なのがハーレムルートというのがよし。

エロ。CGはいつもどおり神崎直哉が原画。水準は言わずもがなですが、一部手抜きっぽいというか危うげなのがありました。枚数はやや少な目といったところ。んで、シチュ。当然のごとく鬼畜凌辱中心ですが、今回はひとつだけ和姦があります。純愛ルートというか、改心ルートというか、そういう類ですね。やけにほのぼのしてます。凌辱に関しては、暴力描写はやや控えめでひたすら堕落させる感じです。それでも鉄棒で串刺ししたり、骨が折れまくってるのに一晩放置してそのまま犯したりしてますが、まあ控えめです。

キリスト教の冒涜がとりあえずメインのテーマですかね。クリスチャンの家に生まれ、親とキリスト教を恨みまくっている由美子は進んで主人公の下僕となり、罵詈雑言吐きますし、学園の礼拝堂でアヌスに十字架を突っ込んだまま犯されます。また、主人公を消滅させるためにやってきたセシルは逆十字の焼き鏝を背中に当てられ、礼拝堂でキリストの像に排泄します。ただ、背中の焼き鏝の跡が見えるCGが全然ないのは駄目駄目。肉体的な拷問は今回たいしたことないですが、精神的な面ではやりたい放題でした。たっちーの容赦のなさというか躊躇いのなさが存分に発揮されていました。テキストはいつもどおりあっさりしていてやや控えめな感じ。奇妙な拷問が少ないので、妙にまともな感じがします。アナル関係は、今回は処女を奪うと同時に後ろの処女も奪うという黄金パターンではありませんが、それなりに充実しています。スカも上述のものを含めていくつかあります。

総評。良作ですね。徹底して堕落させる展開がよい感じ。

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