REQUIEM
- タイトル
- REQUIEM
- ブランド
- clockup
- 発売日
- 2004年12月10日
- 評点
- 8/10
- 更新日
- 2005年01月04日
深水+綾守なので。
システムは相変わらず糞。意味不明なアニメーションのせいで全体的に重いし、スキップの既読判定もないし、セーブデータが使えなくなったりもします。パッチを当てればある程度解消されますが、あまり期待しないほうがいいと思われます。まったく動かない人もいるようですが、私の環境では動作自体は非常に安定していました。で、シナリオ。悪魔の宿ったバイオリンに生贄をささげるために女を凌辱して回るという話。主人公が中途半端に善人なので煮え切らないところはありますが、まあいつものclockupですね。なんというか、悪魔は妙にフレンドリーなやつで、漫才はそれなりに笑えました。仮面をしてないのが残念なぐらいですか。話自体は意外と面白くできています。説明くささがうざかったりルートによって設定が全然違うのはあきれるしかないとしても、瀬里香のルートなんかはかなり熱い展開でよろしかったのではないかと。詩音はシナリオ自体は異様に短かったですが、やけに黒いキャラでびっくりしました。
エロ。CGは深水直行とかけなしが原画。枚数もまあ多いほうですか。シチュはハードSM、触手、スカなど。今回は女学園が舞台ということで、レズがやや多く輪姦が少なめでした。拘束目的も含め、触手がメインみたいな感じでした。女の子はやけに感じまくるので、あまり悲壮感みたいなのはありませんね。方向性としては徹底的に快楽を与えて堕落させるといった感じです。瀬里香の胸責めなんかは心の傷を抉り出しコンプレックスを徹底的に責め立て、快楽に逃げざるをえないように執拗に暗示をかけ刷り込んでいく異様に濃い代物で非常によろしかったのではないかと。このへんは綾守竜樹の仕事ですかね。猟奇っぽいのも一応ありますが、テキストだけだったり。あとは、詩音の過去回想は非常に痛々しかったですね。暴力もガンガンやられてますし、精神的にもかなりきついシーンです。
触手モノとしては、拘束のみのシーンが多いことがやや不満ですが、触手のある悪魔がひたすらに責め立てるシーンも多くなかなかよかったですな。お約束の卵産みつけ→出産のコンボもあったし。テキストは綾守竜樹、菊地研一郎、トンビなど。質は当然のごとく非常に高いです。尺は長く言葉責め、淫語もよし。特にうっとうしいくらいに執拗な描写、快楽責めの徹底さは非常にすばらしいです。ただ、フェラのシーンでバックグラウンドにチュパ音が流れる演出があって、なかなかいい感じだったんですが、まともなフェラのあるキャラがひなぎくしかいなかったために、彼女のシーンぐらいでしか活用されなかったのが残念。というか、そんな演出するんならフェラ増やすぐらいすればいいのにとか思ったり。
アナル関係は当然のごとく豊富。深水直行原画ということで、特にスカトロは非常に充実している上に質も高いです。七原姉妹とシスターのルートがアナル・スカメインといった感じでしたね。内容は浣腸、食糞、チューブ連結など。触手に糞を直接吸い取られたりするシーンもありました。まんま深水直行の同人誌のノリと思っていただければよろしいかと。
総評。まあ、良作ですかね、一応。システムは駄目すぎですが、うちではあまり不具合はありませんでしたし、深水直行と綾守竜樹の仕事は相変わらずきわめて素晴らしい水準でした。
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