魔世中ハ終ワラナイ

タイトル
魔世中ハ終ワラナイ
ブランド
たっちー
発売日
2005年04月15日
評点
7/10
更新日
2005年04月17日

たっちー新作ということで。

システムは駄目ですね。かつての、フルインストールしているにもかかわらず何故かいちいちDVDに読み込みにいく糞仕様に逆戻りしてます。読み込みでしばしば固まります。それ以外は、まあいつもの使いづらいやつ。ボイス・音楽は問題なし。音楽についてはシリーズ前作の使い回しが多いです。で、シナリオ。巨大グループの総帥であり、なおかつ無数の悪魔を従える緒方星四郎となって、彼を狙う女たちをとっ捕まえて奴隷にしたり、学園のめぼしい女の子をだまくらかしていたぶりましょう、という話です。一応すべて説明はありますが、前作『魔世中ハ我ノ物』に関してはプレイしておいたほうがいいでしょうね。今回は物語がだいぶ進展していて、「特対室」との対決もシビアになっています。前作ではなぜ登場したのかよくわからなかったメイは結構よく出てきますね。普通に可愛いですし、エンディングもあります。つーか、唯一まともというか普通っぽいエンド。

今回は『狂性奴』と同じような一本道のシナリオですが、恋愛パートはちゃんと存在します。相変わらず、思いっきり白々しい態度が笑えます。やけに常識人っぽい思考や竜馬やメイとのやりとりも面白い。ただ、『魔世中ハ我ノ物』にあったような、堕とす順番を選んで、奴隷を見せ付けたりする快楽がないのが残念。また、後半の流れがやや駆け足であるのは否めない。つーか、メイやら竜馬やらがいきなりでてこなくなくなって、エロシーンのつぎはぎになるのが残念。そのせいもあってか、最後のカタルシスも足りない印象。せっかくラスボスは半神なのに、それがあまり強調されない。まあ、『魔世中』シリーズは人外のオンパレードですから、なかなか難しいところではありますが。ゲームとしては『狂性奴』と同様ハーレムエンドがデフォルトの素敵仕様。

エロ。CGはおなじみ神崎直哉が原画。今回はちょっと荒れているCGが目立ちましたかね。枚数は十分なんですが、相変わらずブラックアウトで進行する場面が多いのでやや少なく感じます。シチュについては、当然のごとく暴力行為全般。殴ったりけったり骨を折ったりというのはデフォルト。今回は全回復をあまり安易に使わないので結構えげつないですね。ずっと傷だらけだったり、骨が砕かれたまま何日も放置されたりとか。中世の拷問器具がいくつか出てきたのはよかったですね。何気にたっちーではあまり見なかったので。あと、触手あります。おそらくたっちーでは初なんじゃないでしょうか。正直、CGはかなりしょぼいというか微妙ですが。今回はちょっと媚薬使いすぎですかね。ほとんど媚薬中毒みたいな感じです、どいつも。普通に快楽漬けにして堕とすのがつまらない。ただ、千夏のやつはかなりよろしい。檻に入れて餓えさせて、媚薬入りのキャットフードと星四郎の小便を飲み食いせざるを得ないように仕向けるのがナイス。後はまあ、双子は思いやりを逆手に取りながら堕とすのが萌えということで。

一本道なので、後半に堕とすキャラの場合、すでに奴隷になったキャラがたくさん存在することになります。真冬のエロシーンなんか、後半ほとんどハーレム状態でした。ただ、その割りにテキストでは周りのメス奴隷どもについての描写が弱いのでそれほど意味はありません。注意すべき点としては、OHPのサンプルに千夏が足を切り落とされようとしているシーンがありますが、実際は単に腱を切るだけで足はつながったままです。また体験版にあったギロチンも不発。テキストはいつもの感じ。淡白でやや短いです。星四郎が投げやりなのもお約束ということで。アナル関係は普通にそこそこですか。前処女と一緒に奪う、というのはひとつしかありませんが、普通に数はありますし、フィストもやりたい放題です。浣腸も当然標準装備。

総評。まあこんなもんか、といった感じですかね。インパクト的にはいまいちですが、質自体は特に低くありません。

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