脅迫2 ?傷に咲く花 鮮血の紅?

タイトル
脅迫2 ?傷に咲く花 鮮血の紅?
ブランド
AIL
発売日
2005年04月28日
評点
10/10
更新日
2005年04月30日

『脅迫』の続編なので

システムは普通です。今回もヒントモードがあるので攻略は簡単。スタッフルームが少しさびしいのでそれだけ注意。ボイス・音楽も問題なし。主題歌が何故かやけにかっこいいです。で、シナリオ。自分の恋人が交通事故で死んだのを逆恨みして、双子の兄の恋人をだまくらかすという話。まあ、普通別人だと気づくだろ、といったところなんですが、そのへん、結構面白い仕掛けになっています。

ヒロインの咲の元に、「もうあの男には近づくな」という脅迫の電話がかかる。もともと咲と柘植先生との関係は許されざるものだったわけですが、誰かに関係を知られてしまったということは、咲の恋心を燃え上がらせるというか、恋愛への依存を高めていくことになります。まあ、恋は障害があればあるほど燃え上がるという話。その盲目さが、多少おかしくても別人だと気づかないということの布石になっています。んで、咲を中心としながら、その周りの女の子たちの思いが絡み合いながら話が進んでいく、と。終盤のメロドラマ風の展開はかなり駄目っぽいですが、恋愛というか恋心の描写は意外とよい。

ゲームとしてはエンディングが大量にある作りで、前作と似たような感じですね。また前作のシチュエーションを髣髴とさせるようなシーンも結構あるので、プレイ済みの人はニヤニヤしましょう。キャラとしては繭が意外と面白いです。あとは前作にも出ていた三宅先生はかなりやさぐれてて笑えます。

エロ。CGは言うまでもなくリバ原あき。今回は塗りがやや変わっていますが、非常にエロエロでよし。枚数はかなり多め。シチュは基本的に咲が騙されて擬似和姦するのと、普通の凌辱。擬似和姦自体は寝取られ度合いは弱いですかね。女の子視点で完全に騙されてますし、柘植先生のキャラも弱い。ただ、その分正体がばれた後の凌辱シーンはかなりよいです。たとえば、END5に至るシーンなど、恋人と携帯で話しながら破瓜とか、構図もばっちり決まっていて素晴らしい。

陵辱シーンはヤクザ二人を加えた三人の男がなぶるのがデフォルト。普通の二穴や緊縛、電車での痴女プレーなどのオーソドックスなものも当然ありますが、かなり過激なものも多いです。前後の穴両方にフィストとか、ナイフで切りつけながら犯すとか、ペットボトルでの性器拡張など、痛々しいものあり。あとは近親相姦ですか。前作の明日香と父親のシーンとかかなりよいですし、今回のキャラにもあります。こっちはかなり痛々しい。獣姦は一つだけですが、出来自体はいいんではないかと。今作でも女の子たちは開発されながらも精神的には基本的に堕ちません。最終的に精神が壊れるのとかはあります。

エンディングは今回もバリエーション豊富で、お馴染みのソープエンドやら、刺青を体中に入れられるエンドやら、全員腹ボテにされるエンドやらかなり素敵な感じです。精神的にきつめのものもありますが、そういうのが苦手の人はそもそもプレーしないでしょう。ただ、それぞれのルートでのエロシーンの深化というかボリュームはあまりないので、物足りない可能性はあります。テキストは描写が多めでかなり優秀。尺はやや短いかもしれません。アナル関係はさすがに前作ほどではありませんが、普通に優秀です。前処女アナルはありますし、アナル輪姦もあり。道具を使ったプレーやら輪姦のついでやらも当然あり。アナルなめも一応あるんですが、CGでは舐めてるのが隠れているのが駄目駄目。スカは擬似和姦でありますね。これはかなりよいと思います。深夜、公園で衆人環視のもと浣腸されて出すのがナイス。他にももう一つありますが、これは咲がぶっ壊れてます。

総評。文句なし『脅迫』のまっとうな続編ですな。エロの水準はきわめて高いですが、いまどきやや古臭いのは否めない。

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