Tears to Tiara
- タイトル
- Tears to Tiara
- ブランド
- Leaf
- 発売日
- 2005年04月28日
- 評点
- 7/10
- 更新日
- 2005年05月06日
たまにはゲーム性のあるものもやらねば、ということで。
システムは普通。ただ、戦闘シーンで早送りする場合は、未読スキップにしておく必要があるので注意。ボイスは普通、男も含めてフルボイス。音楽はまあ問題なくよし。で、シナリオ。復活した魔王がとある部族の族長になって悪い帝国の連中と戦い独立を勝ち取るという話。マップを見ればあからさまですが、舞台はイングランドというか、まあ当時の呼び名ではアルビオンで、ゲール族がローマ帝国を模しているっぽい神聖帝国と戦う、と。妖精とか巨人とか出てくる、ケルト神話をベースとしたファンタジーです。
まあ、魔王である主人公を中心としたハーレムモノですね。女たちはみな主人公に夢中です。ただ、シナリオは基本的に男中心に進んでいき、女たちは完全に蚊帳の外です。ほとんどの女キャラは冗談みたいな展開で主人公の軍営に加わり、こぞって脇役風味。オクタヴィアとか、本当にひどすぎ。キャラ設定からツンデレとか期待してると完全に死にます。ラスボスは人類を全て奴隷にして悦に入ったり、死体に向かって楽しそうに話しかけたり、骸骨を山のように積み上げて喜んだりする完全なサイコ野郎で、明らかに一人だけ浮いてます。というか、ほぼこいつだけのせいで、やけにえげつないというかむごたらしい設定になってます。
ゲームとしてはまあRTSですかね。ただ、これは逐一指示を出していくのではなく、基本的にAIに戦闘を任せておいて、技とか便利な魔法とか方針とか要所要所で指示を与えるというプレースタイルが妥当かと。難易度はやや低く、「難」でだいたい普通ぐらいです。傭兵は転職できるので育てがいがありますが、引継ぎ要素が貧弱なのでいまいちやる気がおきません。育てれば、レギュラーキャラよりも傭兵のほうが強くなりますが、レギュラーキャラだけでも十分クリアできます。ただ、特定キャラしか使えないマップもあるので、傭兵の育成は必須。隠しマップはかなり難易度高めです。
エロ。CGは出来のばらつきが結構ひどい。枚数はまあまあですかね。シチュは基本的に全部和姦。コメディ色が強く、主人公が夜這いされたりしてます。ファンタジーのお約束だからなのかどうかは知りませんが、触手エロもなぜか一つあり、当然のごとく寸止めです。テキストはまあ期待してはいけません、尺はそこそこありますが。アナル関係はなし。
総評。まあまあ遊べるSLG。この手のゲームにしてはボリューム控えめなので、遊びやすいかと。
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