花と蛇
- タイトル
- 花と蛇
- ブランド
- elf
- 発売日
- 2005年08月05日
- 評点
- 7/10
- 更新日
- 2005年08月24日
ようやく終わりましたので。団鬼六の代表作のエロゲー化。
システムは普通。ロードに時間がかかることを除けば特に問題はないかと。3Dマップがありますが、マップ移動にゲームパッドは使えません。ボイス・音楽は問題なし。で、シナリオ。団鬼六の『花と蛇』が一応原作になっていますが、話はまあかなり違ってますね。『遺作』系譜の典型的なエルフの徘徊ゲームといった面持ちです。見習い調教師になって、マップを徘徊しつつ女たちを調教しましょう、という話。一応、田代屋敷から逃げ出して幸せになるエンドもあります。バッドエンドにCGがないのがいまいち。話らしい話はまあ特にありません。徘徊してイベントを見て回るだけです。
ゲームとしてはマップを徘徊してアイテムを集め調教に役立てるわけですが、アイテム収集はとにかくめんどくさい。まあ、ゲームとしての難しさは全くありません。調教パートのミニゲームは糞。アニメもそんなによくないですが、難しくはないので自分でやってもいいですかね。自動でミニゲームを終わらせることもできますが、効率が悪いです。
エロ。原画はさすがに綺麗ですね。塗りはいつものエルフ塗りですし、枚数も普通に多いです。ただ、調教ゲームなので使いまわしもそれなりに。シチュ。SM調教一通りといった感じですね。調教パートでは快楽・排泄・苦痛の三つのカテゴリに分かれていて、それぞれそれなりに調教できます。縄による縛りに力が入っているのが特徴でしょう。前半は、主人公は貞操帯を嵌められているため、セックスできません。まあ、後半も本番の回数は少ないですが。調教パートに関して言えば、調教段階がやはり少ないような感じがしますね。全般に羞恥色が強く、いまいち苛め足りない。蝋燭をたらしたり、鞭で打っても蝋や傷の跡が残らないのは駄目ですね。調教SLGとしては詰めが甘すぎ。つーか、パラメータ系の調教SLGでは全然ありません。むしろイベントエロのほうが全般にいい感じですね。一々剃毛するおっさんは笑えますが。
テキストは長いし濃い感じでよいと思います。ところどころ蛭田テイストもありますし。アナル関係はまあ豊富。調教項目にもありますし、十分な水準でしょう。ただし、こちらもやはり本番は少ないです。この作品で特筆すべき点は、スカの豊富さでしょう。調教パートでは選択肢によって我慢させることができます。どのキャラも排泄シーンにはかなり力が入っているように思われます。特に、最後の美智子のやつとか、ある意味感動します。どれも基本的に浣腸による排便で、自然排泄がないのが残念なぐらい。
総評。まあ抜きゲーとしては十分高い水準ですかね。めんどくさいし古臭いし物足りない点も多いです。
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