未亡人

タイトル
未亡人
ブランド
MBS TRUTH
発売日
2003年09月19日
評点
9/10
更新日
2003年09月24日

望月望・猫柳まんぼのコンビということで全く持って回避不可でした。体験版もよかったし。

システムは快適です。ただ、タイトル画面に戻るたびにムービーを再生しようとするのがうっとうしい。ボイスと音楽は普通。で、シナリオ。結婚して僅か一年で夫に先立たれてしまった未亡人の話。主人公は彼女にずっと惚れていた若い男と、なくなった夫の弟の二人です。彼らのどちらの視点で物語を進めるかによってシナリオが分岐しますね。物語としてはどうかな、まあ普通の抜きゲーですが。毎晩のように届くビデオは物語の妖しげな導入としては有効に機能していたと思います。最初っから犯されてるのが誰かなんかばればれなわけですけれど。多恵子の変貌っぷりとか、それでいて昼間の態度は全然変わらないところなんかはよかったですね。なかなか強烈な性格でありました。妹やらその家庭教師を陥れても平然としてるし、薬だって使う。かなりの悪女っぷりを発揮してくれます。普通は平凡な日常の連続なんかつまらないものですけど、水面下で何かが動いている感じはよいです。みゆき調教ルートとか、俊樹視点だと結構な寝取られ感が味わえるんじゃないでしょうか。私は最初から何故かずっと薫に感情移入してたのであまりそんな気はしませんでしたが、なかなかによかったです。本当は地下室で犯されてるのに何も起こってないかのような連絡が届くあたり、いかしてます。エンディングはどれも快楽におぼれてしまうもので、普通のHシーン同様にかなり丁寧に描かれていました。

エロ。CGは望月望ですね。むっちりした肉感の絵を描く人です。エロエロです。CGだけで死ねます。枚数はあまり多くないですね。差分が少ないのもいただけない。テキストだけで進行するシーンも複数あるし。で、シチュです。私は凌辱モノを期待していたんですが、大部分は普通の和姦ですね。凌辱はみゆきの一連の調教だけですか。あれも結局薬使ってすぐ淫乱になっちゃうし。まあ、猫柳まんぼの作品に普通の凌辱モノを期待するほうが間違ってるかもしれませんが。バリエーションは一通りそろってます。地下室でのプレイとか、放課後学校でとか、深夜猫の格好をして散歩とか、裸でコート着ただけで街中を散歩とか、喪服やウェディングドレスを着たままセックスとか、まあ色々。輪姦は一つだけでしたね、残念。スカというか浣腸もいくつかありました。出している描写は余りありませんでしたが。女の子たちはみんな淫乱で、仮に淫乱じゃなくても薬を使って感じさせるので、終始感じまくりです。

んで、テキストですが。尺は長いです。一つのシーンで三回くらい致しちゃう感じですね。エンド3とか、これでもかというくらい長かったです。文章はあえぎ声がかなり多めです。もしかしたら使い回しもあったかも。セリフはまあ普通かな。チュパ音は普通、卑語は全然なかったです。描写は一つ一つの文が短めなので丁寧というほどではないですが、それなりに書かれてます。

猫柳まんぼの作品はどれもアナル関係はかなり充実しているわけですが、今回は凄かったです。まず、多恵子は結婚してから一年間処女のままアナル開発をされていて、初夜、処女のままアナルを犯されるビデオを見ることが出来ます。彼女は薫に処女を奪われたあともアナルの方がこなれているのでそちらを犯してくれるようにねだるわけです。彼女と薫のシーンはどれもアナルセックスがあったんじゃないかな。そのくらい多かったです。もちろん愛撫も豊富でした。妹の千代子は本番はないですね。指や舌・アナルバイブを使ったプレイはそれなりにあったし、ねっとりと書かれていました。んで、みゆき。彼女、俊樹との初めてのセックスの際からいきなりアナルを愛撫されてます。調教ルートではかなり丁寧に開発されてますね。アナルセックスも多数あります。

あと、この作品にはセックスの実録の生音とか、その撮影風景の動画とかの機能もあったんですが、まあ駄目駄目でした。生音はまあ、それなりに臨場感がある気がしないでもないですけれどね。

総評。シナリオはそれなり、退屈しない程度には面白い感じです。エロについてはどうでしょうね、まあ良好かな。アナル関係が多かったので個人的には大満足でしたね。今年出た抜きゲの中ではトップクラスかも。

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