傷モノの学園III -heaven's door-

タイトル
傷モノの学園III -heaven's door-
ブランド
RaSeN
発売日
2007年03月16日
評点
8/10
更新日
2007年03月21日

システムは普通。通常はノベルでエロシーンだけADVといういつもの奴ですね。ボイス・音楽は問題なし。で、シナリオ。神学科と芸術科の二つの科からなる全寮制の学園が今回の舞台です。んで、その二つの科は当然のごとく対立している、と。それで、日々の退屈な生活に飽きた優等生である稲城衣里が「天使ゲーム」とかいうのを起こして、二つの科の対立を暴力沙汰にまで発展させる、という話。まあ、要するに対立する二つの集団が閉鎖空間で互いに女の子を輪姦しまくるという話です。

作品としては、短い話でエンディングがたくさんあるというつくり。話はつぎはぎでいまいち盛り上がらないですが、とってつけたようなハッピーエンドとか、アイスピック・消火器は今回も健在です。集団の狂気やらなんやらで、いつもにも増して暴力性は高いですね。ヒロインたちは意外と普通のキャラばかりなんですが、皐月だけ明らかに色々とやばいです。傷モノは凶悪なヒロインで定評のあるシリーズですが、皐月は別格ですね。

エロ。CGの原画はお馴染み浅賀葵。枚数は100枚あるので意外と多いです。まあ、今回は、凌辱担当に魔法天使シリーズのキャラとかが出てくるので、それらのキャラはそれぞれ担当した原画の人が描いています。シチュ。だいたいが暴力的な凌辱ですね。精液便所とかフィストファックとか、まあ、いつものノリ。そしてその中でも、メインはいつもながらの輪姦です。ただ、今回は媚薬なんかを使っているので、最後にはとってつけたように堕ちていたりします。結構ハードなシチュも多く、獣姦やら達磨やらもありますが、何気に一番やばいのは園子の回想シーンである幼女凌辱でしょう。

ヒロイン6人中心かと思いきや、脇役のエロシーンが結構多いですね。なつかしの有明姉妹が出てたりするのはいいんですが、その分メインのエロシーンが少ないのが残念。皐月とか無茶苦茶にやられてもいいのに。テキストは当然のごとく有島悠也なので、心理描写が多い感じです。凌辱者は相変わらずアホばかりであり、犠牲者のことを鼻くそほどにも扱っていないのがよろしい。アナル関係はそこそこですかね。というか、二穴が少ない感じがします。スカはまあそれなりにあります。基本的に浣腸で、着衣などあり。ただ、排泄の描写が貧弱なのがいまいち。

総評。暴力度が高くなった普通にいい感じのシリーズ続編といった感じです。

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