夜勤病棟DVD-PG
- タイトル
- 夜勤病棟DVD-PG
- ブランド
- MINK
- 発売日
- 2003年10月11日
- 評点
- 1/10
- 更新日
- 2003年10月12日
名作『夜勤病棟』のDVD-PG版です。原作信者なので購入。作品の詳細については『夜勤病棟』のレビューを参照してください。
システムは貧弱極まりないです。セーブは出来ないし回想ないしCGモードすらなし。細かい設定はDVDプレイヤーでやればいいわけですが、それでも貧弱すぎ。DVD-PGではこれが普通なんですかね。まあ、インストールとかもないですけれど。音楽とボイスはPC版と変わらず。比良坂に声がついてましたが、アニメ版と別の人だったのが残念。ただのおっさんになってました。シナリオは基本的にPC版そのままですが、途中のイベントとかすっ飛ばして、脅迫して凌辱するだけの話になってます。背景や立ち絵、セリフのテキストはPC版の使いまわしで、ところどころイベントが飛んでいるので展開に脈絡がありません。例えば恋の弱点を見つけるシーンがないのに実験シーンでは「やはりここ(肛門)が弱点だったのか」とか言っていたり、亜子が藤沢家のお嬢様だということを比良坂が知る場面がないのに知っていることになっていたりします。何というか、PC版のシナリオをいい加減につぎはぎしている感じ。読み物としては成立すらしていません。
エロ。新規CGは各シーンに一つか二つずつ追加されています。どれも既存のCGを違う視点から描いた感じのものですね。質は低くないです、あまり違和感はないですな。それでも亜子なんかは別人が書いているのがはっきりわかりましたが。シーンの数は減っています。最初のレイプがあって実験してデートして最後にもう一回実験してお仕舞いといった感じ。浣腸する場面が大幅に削られていたのが目に付きました。テキストはほぼ完全に使い回しじゃないでしょうか。全てつき合わせて確認したわけじゃないですが、ほぼ同一だと思われます。しかし、この作品には地の文の描写が一切なく会話だけで進行するので、その場面で何が行われているのかさっぱりわからないことが多いです。何処を愛撫しているのかわからない場面などは当たり前で、ひかるの最初のレイプシーンなどは、比良坂が剃毛をするわけですが、剃毛をしている描写は一切ないどころか、剃毛をしたということを知らせる表現すらありません。
総評。いい加減なつぎはぎだらけの糞ゲーです。明らかに手抜きばかりでやる気のなさが最低。評価できる点は『夜勤病棟・弐』の情報が出ていたことぐらいですかね。こんなものを買うくらいならPC版の『夜勤病棟』を買ったほうが遥かにましです。
bmp_69内のMINKの作品評
- 夜勤病棟(10点)
- 夜勤病棟DVD-PG(1点)
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