華夏楼

タイトル
華夏楼
ブランド
Rateblack
発売日
2003年10月10日
評点
6/10
更新日
2003年10月16日

凌辱モノの抜きゲーがやりたくなったので購入。大正ロマンな感じで。

システムは普通ですね。メニューが右クリックをしないと出てこないのが少し不便だったかな。音楽とボイスも普通。音楽は曲の出来はたいしたことがないんですが、いかにもメロドラマっぽい曲ばかりでなかなかいいですね。場面にぴったりすぎて笑っちゃったりします。んで、シナリオ。親の残した莫大な借金に苦しんでいた主人公の下に何故か一ヶ月おきに差出人不明の援助金が届く。それをいぶかしんでいたところに、援助金を送っていた本人からの手紙が届き山の中の館に案内される。それで、その館の主である静華から義理の娘二人を凌辱して壊すことを依頼される、という話。一代で財を築いた九条聖一の遺産をめぐる争いが展開されます。また、主人公は七年前に起きた事故か何かでそれまでの記憶を失っており、それも物語の焦点になります。遺産が何であるのか、七年前にはいったい何が起きたのか、あたりが作品を通じての謎といったところでしょうか。まあ、結構早い段階から真実はバレバレだったりするんですが、何度も強制的にプレーさせる構成によって最後までそれなりに緊張感を持ってプレー出来ました。洋館を舞台に繰り広げられる愛憎劇はなかなか面白かったです。登場人物みなが憎しみあいギスギスしている様子はよく書けていて、終盤になると気が触れたヒロインが他のヒロインを殺しまくったり、当然のごとく館が燃えてしまったりと派手な展開が待ってます。その割りに、トゥルーエンドはかなりあっさり目でテンションが下がりますね。ゲームとしては普通のADVですが、クリアするたびに新しいシナリオに進めるようになっています。選択肢の数は少ないですが、難易度はやや高いですかね。

エロ。CGはまあ普通ですか。一部手抜きっぽい塗りのものもありました。枚数はかなり少ないです。調教パートのみならず普通のイベントでもCGを使いまわしまくってます。シチュは調教パートと普通のイベントで分かれます。調教はメインの三人のヒロインにあるもので、内容は基本的に共通。調教段階は三段階で、それぞれ一つあるいは二つのテキストが準備されています。調教段階は調教の進行ではなく、ADVパートでのシナリオの進行に応じて変化するので調教SLGのような面白さは全然ないですな。調教段階も三段階しかないので、堕ちていく描写なんかも物足りないですな。最終段階で壊れたヒロインたちの様子はなかなか見ごたえありました。神楽の壊れ方はちょっとショックだったし、素直になった椿はかわいらしかったです。調教の内容は、愛撫、フェラ、セックス、アナル関係、鞭打ちなどです。オーソドックスで普通のプレイが多く羞恥・被虐関係共に不足気味。スカはありますが、ブツの描写はないです。イベントも特別なシチュはあまりなし。こっちはラブラブな和姦が多いです。あとはハーレムなんかもありますが、複数人プレーなどはあまりなかったです。テキストは全般に駄目駄目。尺は短いし、描写もいい加減、台詞回しもつまらないです。それに使いまわしも多いです。孕ませはありましたね。静華のぼて腹が見れました。アナル関係はそれなりといったところかな。調教パートにアナル愛撫、スパンキング、アナルセックスがあります。恥ずかしがっている描写も含め、まあ普通の調教モノにあるぐらいの水準。

総評。シナリオはなかなか面白い感じ、エロはいまいちつまらない。CGもテキストも使い回しが多かったのが残念でした。

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