魔法少女アイplus
- タイトル
- 魔法少女アイplus
- ブランド
- colors
- 発売日
- 2002年02月22日
- 評点
- 8/10
- 更新日
- 2003年10月25日
なんかDVD版が出るらしいですね、ということで。
システムはまあ普通。音楽、ボイスもいいですね。んで、シナリオ。異世界からやってきた魔法戦士の女の子と交流を深めながら化け物をやっつける話です。そう書くと何となく安っぽい話のような感じがしますが、実際のところはそんなことはなく、生死をかけて戦う戦士のシリアスな物語です。日常に侵食する異世界の不気味さはよく描かれていましたが、その日常とは文字通り退屈そのものであって、キャラクターの造形は基本的につまらないし、ネタがなければ「結亜ちゃんアタック」で無理やりごまかす体たらくでした。また、連続して起こる猟奇的事件の黒幕はかなり早い段階からバレバレであるにもかかわらず最後まで無理やり引っ張ろうとするので物語は非常に中だるみします。いったい亨は何回生き返れば気が済むんだろう、なんて。この作品が魅力的であったのはメインヒロインのアイが魅力的であったからに他ありません。魔法少女といえば何となくロリっぽくておちゃらけてて変な魔法を使うというイメージがありますが、アイには全然そんなところはありません。「死ね死ね死ね死ね!」と叫びながらロッドを振り回す彼女の姿は獲物を屠る肉食獣のようであり、かなりのインパクトを与えます。魔法戦士というものの殆ど魔法を戦闘中に使うことはなく、肉弾戦で化け物どもを蹴散らしていきます。そんな彼女と心を通わせていくのがこの作品の主な筋立てですね。最初はぶっきらぼうで全く心を開かないアイが徐々に主人公に惹かれていくのはかなりいい感じでした。
エロ。CGは黒木雅弘が原画です。かなり癖が強いですが、作品のイメージとはばっちり合致しています。枚数はそれほど多くないですかね。シチュはほぼ全面的に触手オンリーであります。メインヒロインのアイは勿論、他の女の子たちも触手に犯されまくってくれます。触手の描写はかなり素晴らしく、バリエーションが豊富なのは勿論、粘液質な表面の表現も面全体を覆うような膨大な触手の描き方もよくできています。メインヒロインのアイの凌辱シーンは素晴らしく、最初は「殺してやる」などと毒づいていた少女が触手の与える快楽によって堕ちていく有様が丁寧に描き出されていました。。ただ、媚薬効果のある粘液をぶっ掛けて簡単に淫乱にしてしまうシーンが多かったのが残念かな。もっとねちっこく責め倒して頂きたかったです。結構過酷な責めがあったのはよかったですね。表面に棘のある触手で血まみれとか、腹を突き破って、とかなかなかのものでした。テキストは普通かな。あまりよくはありませんが、読めないほどでもなくそこそこといった感じ。アナル関係はそれほど充実してはいません。触手モノなので入っている場面なんかは普通にありますが、特に描写が丁寧だったりするわけでもないです。
総評。シリアスな設定の触手凌辱モノ。作品の構成等欠点も多いですが、それを考慮したとしてもアイの姿は魅力的であったし、容赦のない凄惨なバッドエンドはよく出来ていました。
bmp_69内のcolorsの作品評
- サンダークラップス!(7点)
- 魔法少女アイplus(8点)
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