プレゼンス
ようやく回想が埋まったということで。
システムは普通ですが、スキップが少し重い。ボイス、音楽はそれなり。柚美花の声優は下手糞でした。んで、シナリオ。主人公は兄のフィアンセである柚美花とセックスをしてしまう。そして、その後の一週間が何度も繰り返されるという特異な世界に取り残される。時間がループする類のADVですな。ループする時間から抜け出すために頑張ったり、逆に時間がループすることを利用して女の子たちを犯しまくったりします。前者のルートがいわゆる純愛ルートになっていて、主人公はヒロインの女の子と心を通わせることによってループから抜け出します。普通の恋愛モノみたいなノリですね。ヒロインがみんな抜き差しならない問題を抱えていてそれを主人公と一緒に解決しましょう、というよくある話。一部のヒロインのルートでは、寝取られシーンを見ることが攻略の条件になっていたりします。後者のルートが言うまでもなく凌辱ルートです。こちらのルートにおいて、物語の真相というか、ループする時間の問題について語られますが、明らかに消化不良です。刹那がいったい何者だったのかは未だにわからず。優希の豹変っぷりとかはかなりナイスです。ゲームとしてはフラグによって分岐する類のADVです。純愛ルートはさほど難しくありませんが、凌辱ルートはかなりやっかいです。選択肢の選び方によって大量の分岐が存在します。ボリュームはかなりのものです。
エロ。CGはclockupなので問題ない水準ですね。複数の原画家が描いているので絵柄はキャラによってばらばらです。枚数はまあ普通ですか。ループモノなので使いまわしはかなり多目です。んで、シチュ。今回の作品は現代が舞台ということで、あまりマニアックなシチュはありませんね。全体にオーソドックスな感じです。首輪をしてメス犬散歩とか、輪姦とか、放尿とか、浣腸とか、簡単な緊縛、目隠し、放置プレーあたりですか。女の子たちは基本的に主人公に好意を持っているのであまり陰惨な感じはしませんね。亜衣のルートなんかラブラブで、純愛ルートと同じBGMのHシーンまであります。主人公が調子に乗って色々試してみるあたりが面白いです。霧子との勝負のやつとか、個人的にはかなりヒットでした。投げやりな感じが非常に良い。上記のものはどれも凌辱ルートにあるもので、純愛ルートは普通にセックスするだけのものがほとんど。一つのルートに一つか二つしかHシーンがなかったりします。あとは寝取られですか。主人公の兄はなかなか鬼畜なキャラなのがいいです。純愛ルートの方にも入ってくるあたりが素敵。テキストはまあそれなり。尺はシーンによってかなりばらつきがあります。長いものもあれば一瞬で終わってしまうものもあります。特に、霧子関係のシーンは短いものが多く非常に不満です。他にも、セックスの描写自体がばっさり省かれていたりする場面も少なくありません。アナル関係は貧弱です。アナルバイブや普通の愛撫、浣腸はそれぞれ複数ありますが、アナルセックスが何と一度もない。霧子なんか明らかにアヌスが弱点のキャラなのにもったいないというか、お話にならない。
総評。色々と不満はありますが、何だかんだで気に入っている作品。とりあえず、柚美花の声優だけどうにかしてください。
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