最終痴漢電車2

タイトル
最終痴漢電車2
ブランド
アトリエかぐや
発売日
2003年12月19日
評点
7/10
更新日
2004年01月14日

かぐやの新作なので当然発売日に買ったわけですが…

システムは無難に快適です。音楽・ボイスも鉄壁ですね。相変わらず無駄にかっこいいBGMは笑えます。んで、シナリオ。ふとした偶然から最終痴漢電車に乗り合わせてしまった主人公が、再び最終痴漢電車に乗る権利を手に入れるべく女の子に痴漢して回る話。突然シリアスな展開になって驚くことはありますが、基本的にシナリオはあってないようなものです。まあ、前作の主人公が伝説の痴漢として登場してきたり、行き当たりばったりというか投げやりな最終痴漢電車の運行が巨大な組織によるものにまで発達していたりとか、前作プレイしたものとしては感慨深いというか、あほらしすぎるというかそういうところはありますね。ゲームとしての難易度は限りなくゼロに近いですな。痴漢パートは前作の音ゲー風味のものからコマンド選択式に変わっています。

エロ。CGはM&M原画ということで、文句なしの水準であります。片瀬姉妹がひかりを襲っているシーンとか、水穂の背中から腰のラインが非常に良かった。枚数はそれなりに豊富ですね。痴漢パートでは凄まじい数の差分が準備されています。シチュは普通です。最初に痴漢して、その後いたずらして、それぞれのキャラと関係ある場所とかで犯して、最後は最終痴漢電車に乗せて輪姦するか、自分ひとりでいただいちゃうか選択、といった感じ。例えば真夜は露出プレイとかいう風に、キャラごとにシチュの傾向が決まっています。女の子たちは絶望的な速度で堕ちていくし、主人公もそれほどきつい性格ではないので、凌辱モノとしては非常にぬるい部類ですな。全然抵抗されないのがつまらない。脅迫して犯した女の子に告白されたりとか、普通にありえないし。ご都合主義というか、まあそんな感じです。私としてはかなり物足りないですが、片瀬姉妹の最後の輪姦なんかは結構良かったんではないかと。絶望しながらぶち壊れていくのがよろしい。

テキストはいつもどおり。エロエロで尺は長めですな。女の子はみんな淫乱なので凌辱モノにも関わらず終始ノリノリです。卑語もかなりの勢いでぶちまけられていて、濃度の高いHシーンが展開されています。まあ、この辺はお家芸です。ただ、非常に不満だった点が一つ。一回目の片瀬姉妹痴漢で、主人公が麻穂を脅して、水穂に痴漢するのを見てみぬ振りさせるシーンがあるんですが、これの書き込みが非常に不満。麻穂は主人公に敵対心を持っていて、目の前で水穂が痴漢されているのを悔しい思いをして見ているはずなのに、その描写が殆どない。そのため全然緊張感がなく設定の割りに面白くないシーンに仕上がっています。また、その他の痴漢シーンでもギャラリーの反応は乏しいのがいまいちだめ。

アナル関係はTEAM HEARTBEATなので当然豊富。多くのキャラに普通に愛撫やらアヌリングスやらアナルセックスやら準備されていますが、中でもお嬢様の 秋月美玲はアヌスが弱点に設定されていて、何度も犯され感じまくります。また、主人公の上司である恭子もアヌスが弱点っぽくてよろしい。水穂の麻穂へのアヌリングスから主人公のアナルセックスにいたるシーンは結構お気に入り。

総評。ぬるめの凌辱モノですね。初心者向けといった感じ。物足りないところが多かったですな。ただ、レビュー読んで気づかれた方も多いと思いますが、私は片瀬双子姉妹が相当気に入ったので、結構満足してはいます。

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