M.C.

タイトル
M.C.
ブランド
#define
発売日
2003年12月30日
評点
6/10
更新日
2004年02月27日

ベアーズ・ソフトの新作『Reverse Desire』と同じスタッフで作ってるっぽいので。

システムはそこそこ。音楽はまあそれなり。ボイスはなし。んで、シナリオですが、互いに片思いしている主人公とヒロインのすれ違いの話ですかね。それに、マインド・コントロールの要素が加わってくる、と。まあ、同人ゲームで短い作品なので大したシナリオは無いんですが、陵辱ルートというか、そんなシナリオのやるせない気持ちなんかはよかったですね。主人公は、ヒロインは自分以外の人間を愛していると思い込んでいる、だけど本当は、ヒロインが思っているのは……みたいな感じで。ヒロインのことが好きだからこそ、催眠術を使い続けながら独占してしまうとか何とか。切なげでなかなかいいんじゃないですかね。普通に陵辱モノのエロゲーとしてはぬるすぎというか、そんなエクスキューズいらないですけれど。催眠術の場合、強制的に従わせていても、女の子は嫌がらない。そういう風に暗示されているから。そういう一種の魔法みたいなところが曖昧というか、生ぬるい幻想みたいなものを許容するんじゃないかという気はしますね。

エロ。CGは可愛い感じです。枚数は少ないです。差分は一応ありますが。んで、シチュは基本的に催眠術を使ったやや特殊なものですね。どれも設定から良く考えられている気がします。猫になる病気とか、普通に笑っちゃったもんな。ただ、この主人公はどうしてもヒロインに遠慮してしまうので、なかなかエロ度が上がりません。猫になるルートの最後の和姦が何気に一番良かったり。テキストは全般に短めで描写もあっさり目。卑語なんてありゃしません。アナル関係は何気によいです。猫になるルートは基本的に処女のままアヌスを調教してます。尻尾でアナルオナニーしたり、処女のままアヌスをいただけたり。

総評。まあ、同人ゲームなのでボリュームとかは全然だし、エロも薄めですけれど、催眠好きとしてはなかなかよい出来だったと思います。

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