ドキドキお姉さん

タイトル
ドキドキお姉さん
ブランド
アトリエかぐや
発売日
2003年07月25日
評点
8/10
更新日
2003年09月12日

『妹汁』以来のBerkshire Yorkshireの新作は相変わらず元も子もないタイトルの頭の悪そうな作品でした。

システムは少しスキップが遅い気がするけどまあ文句なし。音楽・ボイスも問題なし。で、シナリオ。いつものかぐやですね。物語性とか全くなし。全然やる気の無さそうな話です。主人公は高校(?)で落第して留年中のどうしようもない落ちこぼれ。それを甘やかしたり心配したり罵倒したり何も気にせず誘惑したりするお姉さんが沢山いるよ、っていう話。OHPの紹介以上のものは何もないというシナリオですね。ただ、私はこういう割り切り方は嫌いじゃないです。毎度毎度手を変え品を変え持ってくる頭の悪そうな設定は好みですし、登場人物はこれ以上ないほど魅力的に書かれている。しっかり者で甘やかしてくれる瞳も、年下の兄嫁で変にお姉さんぶるみちるも、学校の教師でちょっと間抜けな葉月も、マンションの管理人でいつも誘惑を忘れない玲子も、準備された退屈極まりない世界で鮮やかな光彩を放っています。テキストは簡素だけれど基本的に巧みで平凡な日常の描写も冗長さはあまり感じませんね。

んで、エロ。CGはBerkshire Yorkshireなのでchoco-chipです。前作の『妹汁』と似た絵柄でちょっと全体に幼い印象が残ります。てかてかした塗りはあんまり好みじゃありませんが、問題はない感じですね。H中の表情とかとても魅力的です。OHPのサンプルにもある葉月が素股してるCGとか、色気を感じさせる目線がよい。シチュは様々。フェラ、パイ摺りは標準装備で、プールやトイレ、オフィス、電車の中等でHしまくり、ルートによってはヒロインに監禁されて調教された上で逆襲して輪姦したり、やりたい放題。お姉さんに誘惑されて?みたいなシチュが多いですね。基本的にみな巨乳なので乳の存在感が大きいです。Hシーンにおいても乳に関連する描写は多いですね。つーか、葉月とか大きすぎ。この作品にはH中に射精を我慢すれば新しいシチュが展開される快感ゲージという代物が存在していて、これのために延々とHが展開されたりします。このときに我慢するかどうかでルートが分岐するんですね。すぐに出しちゃうと時にマゾっぽかったりする倒錯的なルート、我慢するとラブラブな感じのルート。

テキストは言うまでもなく良好。卑語・チュパ音もうっとうしくない程度に盛り込まれています。セリフ回しもお手の物。和姦のラブラブな雰囲気はもちろん、プールやトイレの場面でのギャラリーからの冷やかしや罵倒も冴えまくり。一人称のテキストは主人公の興奮を描き出すとともに、行為の描写も決しておろそかにすることはなく、ややフェティッシュな表現をまぶしつつエロエロ。あとはかぐやおなじみのハーレムルート。今回はクリアしていなくても入れるようですね。一つは普通に主人公のハーレム。もう一つは純という男の子と精神が入れ替わってのハーレム。どちらもお姉さんたちに囲まれてHしまくりです。破壊力抜群。アナルについては今回は控えめ。玲子に少しあったくらいかな。残念。

総評。隙のない抜きゲー。「いつものかぐや」でありました。ここの所和姦モノ続きですが、相変わらず輪姦やショタを入れてきてるあたりが素敵です。

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