Reverse Desire
- タイトル
- Reverse Desire
- ブランド
- Troy
- 発売日
- 2004年02月27日
- 評点
- 7/10
- 更新日
- 2004年03月10日
マイナーな良作『Stitch』を作ったメンバーの新作ということで。
システムは貧弱。必要最低限といった感じですね。微妙に動作は重いです。音楽・ボイスは特に問題なし。で、シナリオ。サッカー部のエースの恋愛話と、それをねたむ体育教師が女の子を陵辱する話の二本立て。ボリュームは圧倒的に後者に偏っており、前者は殆どおまけみたいな感じです。恋愛ルートのシナリオはどれもとても短くて大したことのない代物です。なんせ、最初っから、女の子は主人公のことが好きですので、普通に告白してセックスしておしまい、みたいな。盛り上がるような展開も余りありません。攻略中のヒロイン以外は、体育教師に寝取られるんですが、その描写は希薄でいまいち。それらしい思わせぶりな素振りはなかなかいいんですが、いかんせんシナリオ短すぎです。もう一方の陵辱ルートは、それぞれのキャラに三つずつ短い陵辱シナリオがある感じですね。ひたすら陵辱するだけです。首を絞めて落として指導室に連れて行って犯すとかばっかりで、ひねりも何も無い単純設計です。寝取られモノとしては、恋愛ルート手抜きすぎなので、それほど面白くはないですね。もうすこし、しっかりと恋愛・陵辱ルートの話を絡めるようにしたほうがよかったんじゃないですかね。あと、サブキャラの扱いもいまいち。まあ、陵辱モノとしては普通ですけれど。
エロ。CGはかわいらしい感じ。ロリはいいですが、頭身の高い透音は妙に違和感がありますね。枚数は、まあ普通。んで、シチュ。純愛ルートは普通のセックスがひとつだけ。陵辱ルートは、それぞれのキャラに、SM調教、嬲り調教、アナル調教の三つのルートがあります。シナリオは短いので、結構急激に堕ちていきますね。その堕ち方はどれも非常に壮絶で、なかなか読み応えはあります。透音は前後のギャップがかなり凄くて面白い。真直のマゾっぷりもなかなか。ただ、サブキャラの扱いは非常にぞんざいです。SM調教は普通にスパンキングとか鞭打ちとかしてますし、嬲り調教は、何というか、催眠っぽい感じですね。暗示なんかでねちっこく刷り込んでます。テキストは終始濃い目でボリュームはあります。
んで、アナル関係。愛撫から始まり、結構丁寧に開発されています。どのキャラも、基本的に最後まで処女のままですね。真直と親友の女の子の、双頭ディルドーでの肛交とか、微妙にマニアックでよかったのではないかと。唯菜のルートはほぼ浣腸ばっかりですね。こういうのは案外珍しい。チューブ連結なんかがありました。
総評。普通の抜きゲーです。エロについてはかなり水準が高いかと。ただ、それ以外の要素がどうもいまいちというか、足を引っ張っている感じがして、惜しい作品。ってか、『Stitch』とあまり変わりませんね、印象は。
bmp_69内のTroyの作品評
- Reverse Desire(7点)
bmp_69ではエロゲーのレビューの投稿を募集しています。
『Reverse Desire』をプレイした感想などを18禁ゲームレビュー投稿から投稿していただければ嬉しいです。


