処女宮
- タイトル
- 処女宮
- ブランド
- mini
- 発売日
- 2004年03月19日
- 評点
- 8/10
- 更新日
- 2004年03月20日
ようやくというかとうとう出ましたねーといった感じの、女学園を舞台にしたレズモノです。
システムは貧弱。既読スキップが使いづらいです。ボイス、音楽は特に問題ないですかね。んで、シナリオ。卒業を間近にした女学園の女の子たちの恋愛の話ですね。「処女検査」とか胡散臭い設定はありますが、まあ気にするほどのものでもありません、というか、いまいち何が何やらわかりません。流されやすい性格の天然ボケの女の子が、性の快楽に急速に目覚めていきます。キャラ同士の掛け合いはコミカルで、展開も結構あほらしいのがいい感じですね。シナリオやエロとのボリュームのバランスがよくて、全然飽きさせません。よく出来てます。どんな展開になってもシリアスにはならず、終始楽観的。良くも悪くも安心して読めます。ゲーム内期間は一週間ぐらいなので、あれよあれよという間に関係が進展します。乱れすぎです、この学園、というかこのヒロイン。少し時間が出来ればエッチなことしてますね、いたるところで。まあ、そういうところが面白いわけですが。ただ、問題点も無論あります。まず、ボリュームが少なすぎです。シナリオ四つで、それぞれ一時間ぐらいしかかかりません。あと、脇役の出番が少ない。委員長なんか、結構面白かったのに。あと、シスター・アンジェラが殆ど活躍しないのが残念。「処女検査」があるとかいう設定の存在意義がわからなくなっています。
エロ。CGは日柳こよりが原画ですね。少女たちの淡い儚げな姿が魅力的に描かれています。ただ、一部手抜きっぽいのもありましたが。枚数は少し足りないですね、ブラックアウトしてしまうシーンが多かったです。もっと差分を準備してほしいところ。んで、シチュ。言うまでもなく全てレズですね。バイブやローターなどの道具を全然使わないのがとてもいい感じ。キスシーンに力を入れているのがいいです。あとは、性的な戯れみたいなのとか。3Pというか、複数人の絡みもありました。主人公とユキで委員長をいじめるシーンとか、かなりエロエロでしたね。この主人公はとてもよいですね、攻める側でも受ける側でも、かなりかわいらしい姿を見せてくれます。表情がエロい。んで、テキストですが、優良。尺はそこそこのものもあれば、かなり短いものもありますが、出来はどれもいい感じです。主人公のモノローグなんですが、性的なものに戸惑ったり、快感に耐えられなくなったり、少し意地悪になってみたりする様子は上手く描かれています。あと、キスシーンでの唾液の描写とかもよかったですね。んで、アナル関係は幾つかありますね。後輩に座薬を入れて、そのまま指でかき回してイかせてしまう夢を見るやつとか、槇にいじられるやつとか。もちろんどれも愛撫したり舐めたりするだけですが、出来はいいです。
総評。ボリュームこそ少ないものの、かなりの良作です。読み物としても普通に面白いですし、レズ好きなら文句なしで買いでしょう。
bmp_69内のminiの作品評
- 処女宮(8点)
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