ソドムの島

タイトル
ソドムの島
ブランド
M no Violet
発売日
2004年04月15日
評点
4/10
更新日
2004年04月23日

それなりに期待度は高かったんですがね。

システムはいつものMINKで、やや重いです。エフェクトを切れば丁度いい感じ。音楽・ボイスは普通。で、シナリオ。南の島に遊びに行くことになった主人公とヒロイン。その島では怪しげな売春組織が跳梁跋扈していて、ヒロインが狙われてしまう、という、まあ王道な感じの話です。南の島でバカンス、というのはなかなか悪くなかったです。旅先で、出会った女の子といちゃいちゃいちゃいちゃ。メインのシナリオについては結構ぼろぼろで、特殊能力とか、暗躍する組織とか、化け物とか、何の説明もないままに登場し、説明されることなく終わってしまいます。ってか、設定放り投げすぎで、いまいち何が何やら。一応、この話の続編というか後日談というか後の話という扱いの成年コミック『東京鎮魂歌』は読んでいるので、ある程度推測は出来るんですが、それでも意味不明ですね。ゲームとしてはほぼ一本道、メインヒロインのエンドしかありません。脇役は本当に脇役でしかなく、単なるH要員といった感じ。ボリュームも非常に少なく、三時間もあれば簡単に終わります。

エロ。CGはエロ漫画家の中村錦。私は結構好きな絵柄です。枚数は400枚以上とかなり多目ですが、Hシーン中のカットインとか、差分が大量に準備されている感じで、イベントCG自体はそれほど多くはありません。塗りは今更指摘するまでもなく美麗。んで、シチュ。各キャラに和姦三種類ずつ、凌辱は一部のキャラに、といった感じですね。和姦は複数あるキャラもいますが、基本的には、「セックスバトルシステム」の選択によってSっぽいやつ、普通のやつ、Mっぽいやつの三種類に分岐しているだけです。CGはほぼ使いまわし。わざわざこんなシステムを搭載する必要があったのかというのは、非常に疑問に残るところです。手抜きっぽい。凌辱は、基本的に組織のやつにさらわれて凌辱されるというやつ。機械を使った責めとか、スタンガンとか、搾乳とかありますが、シーンはメインヒロインと脇役に一つずつしかなし。メインヒロインには触手あります、夢の中ですが。テキストはそこそこいいと思います。尺はかなり長めで描写も丁寧。何度も絶頂させられるのは見ごたえがあります。アナル関係は全然なし。

総評。もったいないというか何というか、まあ、凡作ですね。Hシーンの数は少ないし、シナリオも駄目。大量に美麗なCGが準備されていても、これではしょうがないです。

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