聖肛女

タイトル
聖肛女
ブランド
BLACK PACKAGE TRY
発売日
2004年07月09日
評点
9/10
更新日
2004年07月14日

ブラパ待望の新作です。

システムはいつもどおり快適。今回はシーン回想も普通に使いやすくなっています。ボイス・音楽も問題なし。で、シナリオ。宝石を盗んで逃亡中の主人公が、田舎の協会に逃げ込んでシスターを凌辱する話。前半は、普通に生活をしながら凌辱、後半は、地下の監禁部屋に閉じ込めての凌辱、といった感じです。魔女狩りが行われていたために地下に拷問・監禁部屋があるという設定ですが、全然重視されることはありません。また、鉄の処女とかいった拷問器具が使われることもないです。メインヒロインのシスター以外は1、2回しかエロシーンのない完全な脇役ですね。エンディングがあったりもしません。ゲームとしては、選択肢によって分岐するADVで、いつもどおりマップがあるし、基本的に一本道なので簡単なんですが、今回はエンディングが微妙に多くて、回収がやや面倒です。

エロ。CGは天野雨乃が原画。ブラパ独特の塗りといまいち相性が悪い気はしますが、エロエロです。枚数は少なめです。シチュ。タイトルが示すように、肛虐オンリーです。主人公はアヌス以外に全く興味がないので、ひたすらに肛門を責め立てます。ゲーム開始時点ではシスターはまだアナルセックスに慣れないので、日ごろから貞操帯のような下着を身に着けアナルバイブを入れておくことを強要し、後半になると食事を全て滋養浣腸で採らせるというようなディテールなど、尋常ではないこだわりが見て取れます。また、シスターは最初はひたすらに嫌がるんですが、孕んだ後は、妙に大人しくなったりとか、なかなかいい感じです。徹底的なサディストで偏執狂的なな愛情を持っている主人公といい、みだらな身体に抗いきれないヒロインといい、いかにも官能小説的です。

基本的な展開は、ねちっこく愛撫しておねだりさせる、浣腸・拡張などのプレイ、んで、最後にアナルセックスで散々よがらせる、といった感じ。プレイの内容はどんどんエスカレートしていき、最後の最後までシスターは泣き叫ばされます。内容は定番一通りですか。浣腸一つとっても、空気浣腸あり、イルリガートルの大量浣腸あり、母乳浣腸なんかもあります。ゲーム後半は、シスターは身ごもっているため、ボテ腹でのプレーが中心になります。そんな状況でもアナルフィストとか、無茶苦茶なことを平気でするので、やばいんじゃないかとか、思わなくもないんですが、まあ、エロゲーですからね。何の問題もありません。

アナル関係以外だと、輪姦がいくつかありますね。まあ、普通にアヌスにも突っ込むんですが、村人とか、子どもたちとかに、犯されてます。三角木馬とか、蝋燭とか、SMっぽいのも一応あります。普通のセックスは孕ませるときのやつぐらいじゃないですかね、まともなのは。脇役には一応ありますけど。当然のごとく、脇役の女にもアナルセックスはあります。

そんな感じで、凄まじい代物なんですが、欠点もあります。まず、Hシーンがメインヒロインに偏りすぎていること。それだけならまだしも、展開はどのシーンも似たようなものであるために、同じシーンを何度も見せられているような印象があります。3Pなど複数のキャラの絡みも少なく、『凌辱の連鎖』にあったような、三人並べて浣腸、みたいなシーンがなかったのも残念。

テキストは華肉ざくろということで、非常に優良。ねちっこい描写といい、無理やり卑語を言わせるところといい、文句のない水準でしょう。尺はどのシーンもしつこいくらいに長いです。

総評。非常に濃い作品ですね。全く期待を裏切らなかったというべきでしょう。

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